気になることはこれ その2
太陽神が女性であるように、日本民族にとって母は父よりも身近な存在であり、平安時代まで子は母の家で育てられ、家屋敷も母系をとおして伝えられていました。
儒教的な父系優先が確立するのは、武士の時代になってからでした。
父系の家族制度が確立してから後は、女性は弱い立場となりました。
家族の中でヨソモノたる嫁にとって、唯一の心の支えは子供ー特に跡とりたる男の子でした。
男の子を産むことで、妻の地位はようやく安定します。
その子が家長になれば、母の地位は押しも押されぬものとなるのです。